■ 沖合イカ釣り漁業
沖合イカ釣り漁業

沖合イカ釣り漁業は、30〜138トン程度の漁船が使用され、夜間集魚灯に集まるイカを自動イカ釣り機によって漁獲する漁業。急速凍結装置をもたない30〜60トン型漁船は、近距離漁場で漁獲されたイカを船上で魚函に氷詰めし、1航海(1週間程度)毎に、最寄りの港に「生鮮イカ」として水揚げする。
急速凍結装置をもつ60トン以上の漁船は、漁獲したイカを船内で急速凍結して船内冷凍庫に保管し、魚倉が満杯になると基地港に戻り「船凍イカ」として水揚げする。
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