■ ヒラメ
ヒラメ

平たい長円形の体で左側に眼がある。西日本でオオグチカレイといわれるように口が大きい。各地の沿岸に分布。昼間は砂底中に目だけ出して潜り、夜活動し餌の魚を食べる。産卵期は日本の南部では1〜3月、北部では4〜6月で、20〜40cmの浅海に来る。全長は80cmを越え、刺し網、底曳網、釣りなどでとる。
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