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		    おさかな食べようMail magazine第87号(平成31年4月15日)
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		    今月から新年度がスタートし、ランドセルに黄色いカバーを付けて行き交う新一年生の姿を拝見すると、自分た
		    ちも新鮮な気持ちになりますね。
		    また、来月からは新しい元号となることから、名実ともに新しい時代に入る日本。どのような時代になるのか、
		    とても楽しみです。
		    このメールマガジンも、毎回、表題に元号を記載していますが、今回が平成最後のメールマガジンとなります。
		    新しい元号になっても、引き続き、ご購読くださいますよう、お願いいたします。
		    それでは、今月のメールマガジンを配信いたします。
		    
		    ◆今月の目次
		    ◆ネットワーク事務局からのお知らせ
		    1.“アニサキス食中毒 食中毒事件数トップ”報道について
		    2.“アニサキス食中毒予防対策資料”が完成
		    3.「5月 水産売り場の提案はこれ!」~小谷一彦の水産売場の見方・楽しみ方
		    4.サバ缶詰を食べよう第6話:サバ缶レシピ本の出版動向
		    5.ととけんの「魚の知識の腕試し!」 vol.9
		    6.あなたの隣のカツオブシ ~あなたの食べているカツオブシの産地は?~
		    7.第19回シーフード料理コンクール 受賞レシピ公開のお知らせ
		    8.塩と暮らしを結ぶ運動公式サイトに塩釜焼プログラムを掲載
		    9.「和食アドバイザー検定」について
		    ◆イベント情報
		    
		    1.“アニサキス食中毒 食中毒事件数トップ”報道について
		    平成30年度の食中毒件数は、1,330事件、うちアニサキスは468件と35%を占め1位となりました。アニサキス食
		    中毒の特徴は1件当たり1名の患者であり、患者数割合では2.7%(全患者数17,282中478名)ですが、「事件数1
		    位」となった事でメディアに取り上げられやすくなりそうです。悔しいですが、地道に魚食文化を守るために情
		    報の更新を行いましたので、下記をご確認ください。
		    リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2019/20190412_01.pdf
		    
		    2.“アニサキス食中毒予防対策資料”が完成
		    国産水産物流通促進センター構成員の(公社)日本水産資源保護協会が「鮮魚を扱う事業者向け」にパンフレッ
		    トを作成しました。原因がサバの場合、その内冷凍していないシメサバが6割である事、養殖魚はリスクが低い
		    ことなど、踏み込んだ内容であり、実際の寄生例なども確認できる内容です。一般の方には刺激が強い画像もあ
		    るため、1ページのみ一般の方向けページも設けております。昨年、魚食普及推進センターで開催したセミナー
		    講演録と一緒に公開しました。つきましては、下記をご覧ください。
		    リンク先:http://suisan-portal.jp/distribution/index.html#c1
		    連絡先:(公社)日本水産資源保護協会 鳴島、岩下 TEL: 03-6680-4277 FAX: 03-6680-4128
		    
		    3.「5月 水産売り場の提案はこれ!」~小谷一彦の水産売場の見方・楽しみ方 
		    4月後半(4/27)から始まるGW。5月1日は即位・改元から祝日となり、5/6まで10連休と言う過去にない長期連休と
		    なります。これらに伴い、行政、金融関係、医療、物流など、さまざまな所で連休対応がはかられ、いままでに
		    ない人の動きになるといえます。詳細は下記をご覧ください。
		    リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2019/20190412_02.pdf
		    
		    4.サバ缶詰を食べよう第6話:サバ缶レシピ本の出版動向
		    水産缶詰のレシピ本を手にとると、料理の説明だけでなく、缶詰の素晴らしさを教えてくれます。レシピ本には
		    どのような内容が掲載されているのでしょうか。今回は、「サバ缶レシピ本の出版動向」についてです。詳細は
		    下記をご覧ください。
		    リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2019/20190412_03.pdf
		    
		    5.ととけんの「魚の知識の腕試し!」 vol.9
		    新任教師の歓迎にビンタ?!
		    何やら物騒ですが、「ビンタ」とはある魚の頭のことで、名産地の鹿児島枕崎では春に赴任した先生を豪快なビ
		    ンタ料理で歓迎します。さて、ビンタ料理の魚の正体は?
		    さあ、あなたの魚の知識は何級レベル? 詳細は下記をご覧ください。
		    リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2019/20190412_04.pdf
		    
		    6.あなたの隣のカツオブシ ~あなたの食べているカツオブシの産地は?~
		    カツオ節を削った事がありますか?料理教室で和食と関連付けて出汁をひく機会が増えました。
		    そんなカツオブシについてのお話です。詳細は下記をご覧ください。
		    リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2019/20190412_05.pdf
		    
		    7.第19回シーフード料理コンクール 受賞レシピ公開のお知らせ
		    全漁連さんが「のり と魚介藻類を使った料理」の入賞レシピを公開しました。
		    海苔の料理は黒っぽくなりそうなイメージですが、エビ、トマトを使って色鮮やかに仕上がったレシピを見る事
		    ができます。詳細は下記をご覧ください。
		    リンク先:http://www.pride-fish.jp/seafoodcontest19/index.html
		    
		    8.塩と暮らしを結ぶ運動公式サイトに塩釜焼プログラムを掲載
		    「塩味はおいしい!」の紹介の中で、「これぞ和食!鯛の『塩釜焼』」を掲載して頂きました。詳細は下記をご
		    覧ください。
		    リンク先:https://www.shiotokurashi.com/shioaji/essay
		    
		    9.「和食アドバイザー検定」について
		    和食アドバイザー検定協会は、本年度5年目になる和食アドバイザー検定を実施します。後援が全国農業協同組
		    合中央会、群馬県農業協同組合中央会になっており、農産物中心の試験かなと思ってしまいましたが、公式テキ
		    スト「和食の基本がわかる本」(監修:奥村彪生、発売:一般社団法人 農山漁村文化協会)に基づいて、水産
		    物も重要な食材として取り上げられるそうです。幅広く和食の知識・ご当地の伝統料理などを学ぶことが出来そ
		    うです。詳細は下記をご覧ください。
		    リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2019/20190412_06.pdf
		    
		    ◆イベント情報
		    1.2019年4月17日(水)~4月19日(金)「第10回 ワイン&グルメ ジャパン2019(東京ビッグサイト 西3ホー
		    ル)」:https://www.koelnmesse.jp/wgj/
		    2.2019年4月17日(水)~19日(金)「第22回 ファベックス 2019(東京ビッグサイト 西1・2・3・4ホー
		    ル)」:http://www.fabex.jp/index.html
		    3.2019年5月14日(火)~16日(木)「[関西]外食ビジネスウィーク 2019(インテックス大阪)」:https:
		    //sys.trso.co.jp/food_kansai/reserve/reg_member.php?event_id=1
		  
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		  おさかな食べようネットワーク 事務局
		  (社団法人大日本水産会 魚食普及推進センター内)
		  〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13(三会堂ビル8階)
		  Tel:03-3585-6684 Fax:03-3582-2337
		  ・事務局へのご連絡はこちらへ:info@osakanatabeyo.jp
		  ・事務局からの情報配信はこちら:nw-mmagagine@osakanatabeyo.jp
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