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大日本水産会
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大水ニュースレター
第721号

BUTTON 武部幹事長らに燃油対策で「激変緩和措置」を要請 BUTTON
大水、全漁連が緊急朝食会

大水と全漁連は10月28日午前8時から東京千代田区のマツヤサロン「ロイヤルグレースルーム」で燃油高騰緊急対策要請朝食会を開催し、与党政策担当者に燃油高騰対策として「省エネ・省コスト構造確立までの間の特段の激変緩和措置」を要請、自民党の武部勤幹事長は漁業存続のため、必要な対策を講じたいと表明した。

朝食会は与党国会議員、漁業関係者それぞれ約100名が出席して開催、まず植村正治全漁連会長と中須勇雄大水会長が主催者挨拶を行ない、次いでJFおおいたの山本勇組合長、JF全いか協の能登博之副会長、遠旋漁協の竹内榮組合長が地方の現状を踏まえた意見表明を行い、燃油の高騰で漁業は崩壊寸前と窮状を訴えた。

これをうけて武部勤自民党幹事長、井上義久公明党政調会長、鈴木俊一自民党水産総合調査会長の3議員が適切な燃油対策を講じていくと力強く所信を表明した。