JAPAN FISHERIES ASSOCIATION

おさかな食べようネットワーク図書室

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おさかな食べようMail magazine 第5号(平成24年6月18日)
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おさかな食べようネットワーク 会員のみなさまへ

 

こんにちわ!おさかな食べようネットワークの事務局です。

 

ネットワーク事務局を置く東京も梅雨入りし、ジメジメした陽気が続いていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。沖縄には台風が上陸し、その後、日本列島を縦断しそうですので、くれぐれもお気を付けください!

 

また今月は食育月間ということもあり、昨日までは食育全国大会、その他スーパーや自治体などでは、食育関係のイベントなどが盛りだくさん!明日から東京スカイツリーのお膝元「東京都墨田区」では、”手間かけて すみだ 食育 てんこもり”と題し、ひとと地域、家庭、企業をつなげた様々な取組みをされるようです!話題の”すみだ水族館”も出張水族館として参加の模様。私たちも、さらに強固なネットワーク構築に向けて頑張りたいと思います!!

 

それでは、今月のメールマガジンを配信いたしますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

◆ 今号の目次 ◆

■ネットワーク事務局からのお知らせ

(1)『平成23年度水産物消費嗜好動向調査』の報告速報のご紹介

(2)『漁業技術ガイドシリーズ』作成のご案内

(3)5月29日開催 分野別シンポジウム「量販・鮮魚専門店に聞く」の議事録速報のご紹介

(4)6月29日開催 おさかな食べようネットワーク 交流シンポジウムのご案内

 

■ 会員のみなさまからの情報提供

(1)大分県立津久見高等学校海洋科学校「マリンスクール」内容の更新のお知らせ

(2)福井県立小浜水産高校の取り組みのご紹介

(3)農林水産省&一般社団法人すこやか食育エコワークコラボ企画「食育座談会~ソーシャル・ビジネスモデルと政策提言を考える」のご案内

(4)関東農政局東京地域センターからのお知らせ

(5)東京水産振興会のご紹介

(6)くろべ漁業協同組合「魚の駅生地(いくじ)」のご紹介

(7)NPO法人ふるさと東京を関挙げる実行委員会 総会の結果報告について

(8)コープ事業ネット連合「うまーい!レシピ」のご紹介

 

■ イベント情報

 

 

■ ネットワーク事務局からのお知らせ

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(1)『平成23年度水産物消費嗜好動向調査』の報告速報のご紹介

大日本水産会の「水産物消費嗜好動向調査」の紹介です。この調査は1980年に開始され、今回で60回になりました。高度経済成長期は1954年~1973年と言われていますが、この成長期に国民生活は豊かさを増して行き、食の選択が増えたこともあり、水産物消費が減少を始めた時期です。この調査は、水産物消費拡大の方策を策定する資料として、消費者に対して実施されてきています。詳細はこちら(http://www.suisankai.or.jp/topics/topics12/topics083.pdf)をご覧ください。過去の調査に興味がある方は、ネットワーク事務局(info@osakanatabeyo.jp)までご連絡ください。

 

(2)『漁業技術ガイドシリーズ』作成のご案内

大日本水産会が漁業技術ガイドシリーズを作成しました。漁業に関する実践的なガイドシリーズです。新しく漁師になった人、水産業務の担当をされている方などへの安価な、価値ある参考書です。リスト、問合せは添付を参照ください。

 

(3)5月29日開催 分野別シンポジウム「量販・鮮魚専門店に聞く」の議事録速報のご紹介

5月29日大日本水産会は、分野別シンポジウム「量販・鮮魚専門店に聞く」を開催しました。昨年8月に開催した個人営業鮮魚店ほか6名の方々にお話を聞く勉強会「魚食普及サミット」の第二弾です。今回はパネルデイスカッション方式で新水産基本計画の課題について水産庁より、総合スーパーイトーヨーカドーより、鮮魚卸・鮮魚専門店事業を行う中島水産株式会社より、3名の方々にそれぞれの課題を話して頂き、来場者との意見交流を行いました。この後、「流通・卸関係に聞く」、「消費者に聞く」を計画しています。議事録速報は以下の同会ホームページに掲載していますので、詳細はこちら(http://www.suisankai.or.jp/topics/topics12/topics084.pdf)をご覧ください。

 

(4)6月29日開催 おさかな食べようネットワーク 交流シンポジウムのご案内

前回のメルマガでもご案内しました「おさかな食べようネットワーク」のシンポジウムですが、ホームページ掲載内容をリニューアルしました。「若者や子育て世代の食卓になぜ魚料理があがらないのか!!」について、学生や子育て世代の主婦にもご登壇いただくパネルディスカッションを実施します。魚介類の消費量が少ない若者や子育て世代の実情を知り、魚食普及方法のアイデアが膨らむことを期待しています。

なお、席数に制限がありますので、お申込みの際はこちら(http://www.suisankai.or.jp/topics/topics12/topics082.pdf)から申込用紙をダウンロードしていただき、お申し込みください。

 

 

■ 会員のみなさまからの情報提供

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(1)大分県立津久見高等学校海洋科学校「マリンスクール」内容の更新のお知らせ

前回のメルマガでもご案内しましたが、大分県立津久見高等学校海洋科学校では「マリンスクール」を開催しています。地域と連携した取組は、地域のみならず地場産業、水産業の振興や理解促進につなげる、素晴らしい取組だと思います。詳細はこちら(http://kou.oita-ed.jp/kaiyoukagaku/)をご覧ください。

 

(2)福井県立小浜水産高校の取り組みのご紹介

福井県立小浜水産高校は「質実剛健 -海に学び、誠実にたくましく生きる-」を校訓に、水産・海洋教育を通して教養豊かな人間となり、国際社会ならびに地域社会に貢献することを目標としている学校です。海洋科学科(マリンテクノコース・マリンバイオコース)、食品工業科、水産経済科の3学科2コースがあります。海洋、海洋資源、食品加工、流通など海洋国日本の資源を、食料として届ける役割を担うために勉強しています。学生のみなさんに頑張っていただいて、日本の水産業の一翼を担っていただきたいものです!学校の詳細はこちら(http://www.obamasuisan-h.ed.jp/)をご覧ください。

 

(3)農林水産省&一般社団法人すこやか食育エコワークコラボ企画「食育座談会~ソーシャル・ビジネスモデルと政策提言を考える」のご案内

6月は食育月間。農林水産省「消費者の部屋」では様々な取組みの展示がされています。そのなかで、「消費者の部屋」初の試みとして「食育座談会」を開催します。副題を「ソーシャル・ビジネスモデルと政策提言を考える」と題し、今話題のタニタ丸の内食堂の責任者からカゴメの食育担当者、そして読売新聞生活情報部長がご登壇されます。座席に限りがあるようですが、立見での参加も可能とのことです。詳細はこちら(http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/s_tayori/tenji.html#t-1206)となっています。

 

(4)関東農政局東京地域センターからのお知らせ

関東農政局東京地域センターは、東京食育推進ネットワーク通信6月号外を発信、「内閣府食育ガイドの公表」(http://www8.cao.go.jp/syokuiku/data/guide/index.html)、「平成24年度食育月間セミナー災害にそなえる食の知恵~そのとき、どうやって食べますか~」の開催(http://www.maff.go.jp/kanto/press/syo_an/seikatsu/120524_2.html)、産地イベント情報「野菜を食べて農家・農業を応援しよう!」(http://www.zenchu-ja.or.jp/topics/minore_120529.pdf)など興味ある情報を案内しています。東京食育推進ネットワークについては、こちら(tokyo_syokuiku@kanto.maff.go.jp)からご覧いただけます。

 

(5)東京水産振興会のご紹介

東京水産振興会からリニューアルのお知らせです。1957年設立された振興会は東京水産会館老朽化に伴い2011年12月に豊海センタービルを竣工、設備を一新、今年4月に一般財団法人 東京水産振興会として新体制に移行し

ました。水産に関する普及啓発事業、地域活性化支援活動、調査研究事業を行っており、DVD水産映像やおさかなミュージアム、調理教室などが整備されており、いろいろな体験や食育活動の参考、利用が出来ます。詳しくはこちら(http://www.suisan-shinkou.or.jp/)をご覧ください。

 

(6)くろべ漁業協同組合「魚の駅生地(いくじ)」のご紹介

魚の駅生地(いくじ)のご紹介です。富山県黒部市生地にある組合員数440名のくろべ漁業協同組合が、直販・レストラン事業の施設として魚の駅生地を展開。レストラン漁師(はま)の味づくし「できたて館」では、炭焼きレストラン「航海灯」、寿司居酒屋「番家」、テイクアウトコーナー「海鮮倶楽部」を、毎日が新鮮「とれたて館」では鮮魚、生地の塩物、くろべ漁協オリジナル地ビール「清水物語」など黒部特産品、漁師が食べたい各地の加工品、おもしろマリングッズなどを販売。まもなく夏休みシーズン、家族旅行のとっておき候補地かも知れません。詳しくはこちら(http://www.jf-kurobe.jp/)からご覧ください。

 

(7)NPO法人ふるさと東京を関挙げる実行委員会 総会の結果報告について

NPO法人ふるさと東京を考える実行委員会は6月2日に平成24年度総会を開催しました。このNPOは東京をふるさととする、東京湾に望む江戸川区に生まれ、育った人たちが中心となり、子供たちが泳ぐことのできる東京湾の再生、豊かな里海づくりを目的として、東京湾の水質保全事業、二枚貝や植物等の育成による水質浄化事業、海の水質保全のためのコンサルティング事業などを行っています。詳しくはこちら(http://www.furusato-tokyo.org/furusato%20tokyo%201.html) を

ご覧ください。

 

(8)コープ事業ネット連合「うまーい!レシピ」のご紹介

コープネット事業連合ホームページでは、旬の食材を存分に楽しめる、お店からのおすすめレシピを掲載しています。毎週更新しお店のおすすめ1番をつかったメニューをご紹介。旬の食材を存分に楽しめる、お店からのおすすめ「うまーい!レシピ」は、こちら(http://www.coopnet.jp/shop/u-mairecipe/)からご覧ください。

■ イベント情報 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(1)6月20日(水)~22日(金):第4回PB開発展(東京ビックサイト西ホール)http://www.jma.or.jp/pb/
(2)6月21日(木)~22日(金):日本食品保蔵科学会 第61回大会(KKRホテル大阪)http://nodaiweb.university.jp/jafps/event/event_menu.htm
(3)6月22日(金)~23日(土):日本ビタミン学会 第64回大会(長良川国際会議場)http://web.kyoto-inet.or.jp/people/vsojkn/zenkoku.html
(4)6月24日(金):平成24年度日本食品・機会研究会年次大会(大阪国際会議場)http://homepage2.nifty.com/nisshoku-/page005.html
(5)7月5日(木)~6日(金):第23回日本微量元素学会学術集会(砂防会館)http://www.keiso-comm.com/23brte/index.html
(6)7月8日(日):健康応援フェスタ2012「すこやかな体と漢方」(東京国際フォーラム展示ホール1)http://www.nhk-ed.co.jp

 

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おさかな食べようネットワーク 事務局

(社団法人大日本水産会 魚食普及推進センター内)

〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13(三会堂ビル8階)

Tel:03-3585-6684 Fax:03-3582-2337

・事務局へのご連絡はこちらへ:info@osakanatabeyo.jp

・事務局からの情報配信はこちら:nw-mmagagine@osakanatabeyo.jp

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<strong>くろべ8周年創業祭(速報)</strong> (PDF 1MB) 漁業技術ガイドシリーズ

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