JAPAN FISHERIES ASSOCIATION

おさかな食べようネットワーク図書室

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おさかな食べようMail magazine第47号(平成27年12月27日)
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こんにちは。おさかな食べようネットワーク事務局です。

今年も早いもので年の瀬となりました。みなさん、この一年はいかがでしたでしょうか。
食に関する大きな出来事としては、5月に開幕した「ミラノ万博」では金賞を受賞、そして、TPPの交渉などが色々なことがありました。

また、海外ではユネスコの無形文化遺産に「和食」が登録されたおかげで、海外の日本食レストランの数が前回調査(2013年1月時点で約5万5千店))より1.6倍増え、15年7月時点で約8万9000店になったと、農林水産省が15年8月28日に発表されました。日本食の人気は世界的になっているといることがわかります。来年もこのような勢いに乗り、さらに日本の魚食文化を国内外に普及していきたいと思います。

今年最後のメールマガジンとなりますが、みなさまが素晴らしい新年をお迎えされることを切に願い、メールマガジンを配信いたします。

◆今月の目次
◆ネットワーク事務局からのお知らせ
1.“魚好き”がお気に入りの魚介類TOP3とは?
2.「いばらきのさかな加工品アイデアレシピ」募集中
3.東京海洋大学で「かまぼこ900年展-元気なかまぼこの秘密-」開催
4.女子高生がマグロ解体、銀座三越で愛媛県産水産物をPR
5.第22回ざこばの朝市で親子料理体験教室を開催
6.サーモン寿司30周年記念祝賀会開催:マーケティング活動の歴史
7.茨城県水産製品品評会表彰式が行われました
◆イベント情報
◆ネットワーク事務局からのお知らせ

1.“魚好き”がお気に入りの魚介類TOP3とは?
日本人の魚食普及に向けて広くさかなへの関心や知識を深めてもらおうという狙いのもと、「日本さかな検定(愛称:ととけん)」を2010年から開催している(一社)日本さかな検定協会が、今年第6回目を迎えた検定の受験者たちに「お気に入りの魚介と料理」を自由形式で聞きました。
その気になる結果は?詳細をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2015/12/1223_01.pdf

 

2.「いばらきのさかな加工品アイデアレシピ」募集中
茨城県水産物開発普及協会では、水産物の普及啓発を目的に、「いばらきのさかな加工品アイデアレシピコンテスト」を実施します。募集テーマは「茨城を代表する水産加工品を使った、家族で食べたいオリジナルのアイデアレシピ」です。応募条件、応募方法、期間等の詳細については別添をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2015/12/1223_02.pdf

 

3.東京海洋大学で「かまぼこ900年展-元気なかまぼこの秘密-」開催
「かまぼこ」が初めて文献に登場したのは、平安時代も終わりの1115年。
それから900年目に当たる年にちなみ、「かまぼこ」をテーマにした展示を開催いたします。水産ねり製品であるかまぼこは東京海洋大学と関係が深い食品です。展示品は、江戸時代のかまぼこが登場する和本、開発の歴史を紹介する文献、全国蒲鉾品評会の受賞作品を紹介するパネルなど約50点の予定です。詳細は下記のとおり。
リンク先:http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/exhibition/

 

4.女子高生がマグロ解体、銀座三越で愛媛県産水産物をPR
愛媛県立宇和島水産高等学校の生徒が、12日、銀座三越にてマグロ解体ショーを開催しました。愛媛県宇和島市の水産物のPRを目的として開催したこの活動は数年前より同校で行っており、全国の百貨店で実施しています。当日は、自前の包丁を持参した女子高生が手際よく大きなまぐろを捌いていきました。その場で販売も行われ、即完売の盛況ぶりとなりました。写真は下記をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2015/12/1223_03.pdf

 

5.第22回ざこばの朝市で親子料理体験教室を開催
第22回ざこばの朝市で全大阪魚蛋白事業協同組合主催による親子の料理体験教室が開催されました。国産水産物流通促進センターも協賛しましたので、体験教室の様子をお知らせします。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2015/12/1223_04.pdf

 

6.サーモン寿司30周年記念祝賀会開催:マーケティング活動の歴史
ノルウェー王国大使館とノルウェー水産物審議会は11月25日、都内で「サーモン寿司30周年記念パーティー」を開催し、同時に「第一回グローバル寿司チャレンジ2015世界決勝大会」が行われました。特に興味を引いたのは、1980年に日本へのノルウェーサーモンの輸出が始り、1985年に漁業大臣を始めとする代表団が日本を訪問し「ジャパンプロジェクト」のアイデアを得て、ノルウェーサーモンの拡大に取組んだ当事者のビョーン・エイリク・オルセンBj?rn EirikOlsen氏のビデオレターでした。もう既に語り尽くされているかもしれませんが、ノルウェーサーモンの日本でのマーケティングの実態が本人により簡潔に語られているレター(日本語訳)をご一読下さい。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2015/12/1223_05.pdf

 

7.茨城県水産製品品評会表彰式が行われました
12月11日水戸で茨城県水産製品品評会表彰式が行われました。11月11日の品評会で決定された農林水産大臣賞を始め、各賞の受賞者に表彰状と副賞が贈呈されました。目を引いたのは水産庁長官賞と新企画品賞を受賞した㈱みうらやの「さば混ぜご飯の素」です。骨まで軟らかく加工したサバと数種類の野菜を醤油ベースのオリジナルタレで味付けし加熱殺菌した新商品です。受賞商品リストなどは下記をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2015/12/1223_06.pdf

◆イベント情報(年末年始となっておりますので、イベント開催が少ないです)
1.2016/01/14~2016/01/15 「秋田のおいしい食材商談会(秋葉原UDX)
リンク先:http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1445947579526/index.html

 


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おさかな食べようネットワーク 事務局
(社団法人大日本水産会 魚食普及推進センター内)
〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13(三会堂ビル8階)
Tel:03-3585-6684 Fax:03-3582-2337
・事務局へのご連絡はこちらへ:info@osakanatabeyo.jp
・事務局からの情報配信はこちら:nw-mmagagine@osakanatabeyo.jp
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