水産大百科

水産業のあらまし
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遠洋漁業

漁業を操業する水域によって大別すると、遠洋漁業、沖合漁業、沿岸漁業の3つに分かれます。
このうち遠洋漁業は自国200海里内の遠隔水域、外国の200海里水域内あるいは外国の制約を受けない公海を漁場とします。

沖合漁業

沖合漁業には遠洋漁業と沿岸漁業を除いた漁船漁業のほとんどが含まれ、この沖合漁業だけで全漁獲量の半数近くを占めています。

 沿岸漁業

沿岸漁業は10トン以下の漁船を使用する小規模な漁業で、漁場はほぼ日帰りできる範囲です。その種類は多く、各種釣り漁業、底曳網漁業、刺し網漁業、延縄漁業、定置網漁業などのほか養殖業も含まれます。また、川や湖で淡水魚貝類をとる内水面漁業も沿岸漁業の一部です。



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